皆様には年始早々から大変多くのご訪問を頂きありがとうございました。
本年も、石材メンテナンスに関する情報の充実と他には無い
「付加価値の高い製品」のご紹介・ご提案ができます様、
努力してまいりますので、当社HPを宜しくお願い致します。
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いつも、大変多くのご訪問とご質問をありがとうございます。
さて、11月も中盤になりつつあるこの時期、現場依頼や お問い合わせの数が普段よりも多くなります。
その訳は「年末の大掃除」・「新年を気持ち良く迎えたい」 という方が多くなる為です。
普段気になっていて、何とかしたいと思ってはいるけれど、 なかなか重い腰が上がらない物を今こそ!
と言った感じです。また、清掃業・メンテナンス業の方からの依頼も多くなります。
特に、「汚れを取り除いた所、その下から今まで見えなかった 汚れが出てきた」と言うパターンが結構多いんです。
しかも、「下にいる汚れ」は長期に渡り、付着・浸透していた為 簡単に取れない場合がほとんどである事から、
緊急な お問い合わせ・製品の説明・現場テスト依頼など、 対応に追われます。
あと、約1カ月半で2006年も終わりを迎えます。 「転ばぬ先の杖」新年を気持ち良く迎える為にも、
気になる事があれば、お早めにお問い合わせを!
翌日、床石が十分に乾いている事を確認し。御影石用 浸透性吸水防止剤 AD−ホワイト御影石用 浸透性吸水防止剤
AD−ホワイトを塗布し作業完了となりました。 今回の現場は、汚れの除去と共に
「美観の維持」が最大のポイントとなりました。エントランスの存在とは家で言うところの「玄関」。
商業ビルでは、多くのテナントの従業員の方・それに伴う多くのお客様が出入りされます。
その玄関的な役割を果たすエントランスの印象と言うものは、とても大切です。
今回の現場では、汚れを徹底的に除去すると言うのは、最低の条件であり
今後の商業ビルとしての価値を見据えた「美観維持・石材の保護」を求められるとてもレベルの高いものでした。
すっかり涼しくなり、朝・昼・夜の気温差がハッキリと出るようになりました。FMで聞いた所によると、夏バテはこの時期に出やすいとか、夏の疲れがドットでるらしいです。 皆さんこの時期の体調管理には、十分にお気を付け下さい。
さて、今回の現場は御影石(バーナー仕上げ)床面のウエット仕上げ、白・ピンク系のさくら御影ですが、オーナー様のご要望で壁や周囲との色のコントラストを強調したいとの事でした。そこでウエット仕上げの定番AD−セラレジンをご提案、
石の色を濃く・柄をハッキリとさせ自然なウエット仕上げにしていきます。 まずは洗浄からスタート、汚れが付着している状態では、汚れが石材への浸透を阻害する為、仕上がりに支障をきたします。(仕上がりに統一感が生まれません)
十分な乾燥をした後、一枚一枚を丁寧に刷毛塗りで塗布、綺麗なウエスで拭き取りを行い仕上げていきます。拭き取りが不十分な状態では、セラレジンが表面で硬化し余計なツヤが出てしまい、石の風合を損ねてしまい、ワザとらしい仕上げになってしまいます。
作業完了後はイメージが、ガラリと変わり周囲との一体感が生まれ、全体が締まった印象となりました。(全景がお見せ出来ないのが、非常に残念です・・・) 後からお聞きしたお話では、頭の中でイメージしたものと、実際のイメージとのギャップがあったようで、ご依頼をされたようです。実はこの様なケース、めずらしい事ではありません。
しかし、ほとんどの方があきらめてそのままにされている事が多いとか・・・また、店舗等の改装時に店のイメージに石が合っておらず、なんとかしてほしいとご依頼を受ける事もあります。
AD−セラレジンでイメージチェンジ、諦めていた事が、諦めずに済むかもしれませんよ。ウエット仕上げの定番AD−セラレジンの詳細は。コチラ
暑い夏も一息ついた所で、今回は製品説明用のAD−コート塗布サンプルの作成を行いました。
今回のサンプル石材は「ライムストーン」吸水率が非常に高い為、
塗布・無塗布の差がハッキリと出る事から説明先でご好評頂いております。
ライムストーンをしっかりと洗浄し、この時期の気候を使って外部にてしっかりと乾燥させ水分を飛ばします。
現場での塗布同様にAD−コートを浸透させます。ふき取りをしっかりと行い、十分な乾燥養生を経て
サンプル石材の完成です。(いつも快く石材のご提供を頂いています、石材店の皆様本当にありがとうございます)
サンプル石材は、説明先で実際に水で濡らされその差を目の前で実感して頂き、最後に割られて浸透層の確認をして頂きます。
まさに「百聞は一見にしかず」お客様も思わず手に取り見入ってしまいます。(私の説明はどこへやら・・・)
浸透層のクオリティを求められるこの分野で、サンプル石材はお客様に製品の良さを実感、ご理解頂く為の大切な私の相棒です。
昨日、台風10号が九州に上陸(停滞)した過酷な状況の中トイレ床面の石材コートを行いました。
トイレに貼られた大理石にAD−スーパーを塗布、竣工前施工を行い様々なトラブルを防止・抑制する事が目的です
「トイレ」という場所は多くの汚れと水分が存在する為石材にとっても過酷な場所なんです。
特に便器の周辺は、竣工後の美観維持・メンテナンスの軽減に備え保護が必要です。
綺麗なトイレである為、あり続ける為に保護施工をお薦めします.
今回の使用材料AD−スーパーの詳細はこちらです↓