御影石床面コート塗布作業
いつも大変多くのご訪問とご質問を頂きありがとうございます。
ご報告が大変遅れましたが、本日のビズ日記
3月に福岡市内で新しく建てられました商業施設ビル
1Fエントランスロビー御影床面のコート塗布を行ないました。
ここの所、天気が大変不安定であった為、
現場の期限に間に合うように作業ができるかと心配でしたが、
作業当日は見事なまでの晴天です!
床面コート塗布時には交通規制が付きもの、
しかも私たちが現場作業を行う時はほとんどが竣工間近、
それほど多くの業者さんの出入りは無いものの、
竣工直前特有のピリピリとした緊張感のある忙しさの中での
交通規制は他の業者さんとの連携やご協力が必要不可欠となります。
浸透性吸水防止剤AD-ホワイト 1リットルで
通常バーナー仕上げの御影石であれば8~10㎡の塗布が可能、
しっかりと基準量を守り、タップリと塗布を行ないます。
日中は作業を行っていると汗ばむほど照りつける太陽に
思わす半袖で作業。塗布後の乾きも大変良く、また周囲の業者さんの
ご協力もあり、大きな問題も無く作業完了となりました。
写真床面奥:塗布後初期乾燥状態
写真中央部:床面の色が濃い部分は塗布・拭取り直後
写真手前 :塗布前の状態
浸透性吸水防止剤 AD-ホワイトの反応硬化は、溶剤の蒸発終了後、
少しずつ硬化。気温によって多少異なりますが、表面硬化は約10時間、
完全硬化は2日以上かかります。塗布後10時間以上は雨や水は厳禁です!
この先、現場でお会いします皆様、これからもご協力のほど宜しくお願い致します。