保護剤の種類
石材用保護剤といっても、種類・メーカー・用途と様々です。
保護剤は塗膜系と浸透系の大きく2つに分類されます。
塗膜系と浸透系、それぞれ違った使用目的があります。
塗膜系は、石材の表面に薄い膜を形成させ、石材に汚れが直接
付着するのを防止する。
浸透系は、石材の吸水率を低下させる商品で、内部への汚れや
水のしみ込みを軽減・吸い上げ等を防止する。
石材用保護剤と聞けば、どれも同じ保護剤と思われがちですが
実は違うのです。
ちなみに左上の写真は、エントランス内部の床石に
塗膜系の保護剤を塗った写真です。
実はこのテカテカした石、バーナー仕上げなんです。
(石材表面を高熱のバーナー等で熱処理を加えたものザラッとした質感が特徴 )
あまりの変り様にびっくりした石材の一つです。
塗膜系・浸透系と、それぞれ短所・長所はあります。
それぞれの特徴を、石材の種類・使用環境に合わせ、
保護剤の選択と、しっかりとした施工が出来れば、
石の風合いを、もっと活かせるのではないかと思います。
保護剤は塗膜系と浸透系の大きく2つに分類されます。
塗膜系と浸透系、それぞれ違った使用目的があります。
塗膜系は、石材の表面に薄い膜を形成させ、石材に汚れが直接
付着するのを防止する。
浸透系は、石材の吸水率を低下させる商品で、内部への汚れや
水のしみ込みを軽減・吸い上げ等を防止する。
石材用保護剤と聞けば、どれも同じ保護剤と思われがちですが
実は違うのです。
ちなみに左上の写真は、エントランス内部の床石に
塗膜系の保護剤を塗った写真です。
実はこのテカテカした石、バーナー仕上げなんです。
(石材表面を高熱のバーナー等で熱処理を加えたものザラッとした質感が特徴 )
あまりの変り様にびっくりした石材の一つです。
塗膜系・浸透系と、それぞれ短所・長所はあります。
それぞれの特徴を、石材の種類・使用環境に合わせ、
保護剤の選択と、しっかりとした施工が出来れば、
石の風合いを、もっと活かせるのではないかと思います。